【美味しんぼ】鼻血問題、騒動の真相とは？

フクイチ原発事故の影響で、
鼻血をはじめ、さまざまな体調不良を訴える人が多いことや、
子どもの甲状腺ガンが、尋常でない率で発生していることなど、
知ってる人は知っている。

特に、ネットなどを駆使し、
自ら（プル型）情報を積極的に取りに行く、
情報リテラシーの高い人たちにとって、
今回の「美味しんぼ」鼻血問題は、
何をいまさら騒いでんの？って感じでしょ。

でも、（プッシュ型）情報である
テレビ、新聞を中心に情報に接している人には、
もしかしたら目新しい情報だったのかも。


一部のブロガーさんたちの見解では、
今回の騒動で時の政権が慌てているのは、
情報リテラシーの低い、いわゆる「B層」の人たちに、
福島の不都合な真実を知られるのを恐れているから…
みたいなものが多いように感じます。

たしかに、それは一理あるかもしれない。
特に、足並み揃うまでの浮き足立った段階では、
不用意な発言をしてしまう輩も出てくるし。
（総統閣下がお怒りの要因のひとつでしたねw）





でもね、自分は異なる意見を持ってます。
はっきり言って、見事に術中にはまってますよ。

だって、考えてみてくださいよ。
この程度の話、騒ぎを起こさなければ、
スルーしてしまえば良いだけの話。

日本人なんて飽きっぽいから、
ワールドカップが始まれば、
美味しんぼなんて話題にもならなくなる。


マンガだから多くの人の目に触れてしまい、
抑えが利かないなんて、そんなのウソ。

首相自らが、
毎晩のようにマスコミ幹部との会食をしているんだから、
報道“自主”規制を敷くのだってカンタンでしょ。

でも、あえてそれをしない。
むしろ、煽るような報道をさせている。
今や、政権は慌ててもいません。余裕しゃくしゃく。
つまり、これは作戦通りに事が進んでるんですよ。


どんな作戦かって？
それは次回。

今もっている仮説を、より詳しく検証したいので、
もう１日、時間ください。

日曜日にはアップします。

タグ：美味しんぼ 鼻血 情報リテラシー B層 報道規制