機能性表示食品の規制緩和は、安倍首相から楽天三木谷社長への「配慮」？

食品表示法の規定によると、
「体脂肪を減らす」「血圧を下げる」などの効能を表示するには、
特定保健用食品、いわゆる「トクホ」の審査を通らなければならないんです。

似たような制度で、「栄養機能食品」というのがあります。
これは、一定のビタミン・ミネラル類について、
これを摂取することで得られる効果を表示できるというものです。
「〜を助ける栄養素。」という表示ですね。


これまでは、消費者庁のキビシ〜監督下に置かれていたんですが、
今年度中に、健康維持効果の表示が解禁になるようです。

もちろん、根拠のない表示はダメですよっ！という方針には変わりないです。
でも、販売する企業の判断・裁量が大きくなるということみたいですね。


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「トクホ」食品・飲料や、「栄養機能食品」サプリメントは、
ドラッグストアなどの店頭で購入する方も多いでしょうが、
ネットショップで継続購入する方も多いでしょう。


ということは…
今回の件、楽天三木谷社長が絡んでませんかね？
サプリメントなんて楽天市場での販売数、相当なものがあるでしょ。

産業競争力会議の民間議員で、
「薬のインターネット販売の全面解禁」をめぐって、
辞める辞めないとすったもんだやったのは、
まだ記憶に新しいですよね。


どうもきな臭い…
これって、総理がお熱上げてる「集団的自衛権」を進めるにあたり、
反対の意向を示している某政党への配慮のひとつでは？？
だって三木谷社長って、某学会系だって言われてますもんね。


ま、三木谷さんが某学会系だろうとそうでなかろうと、
機能性表示食品の規制緩和によって、
ただでさえ赤・黄・オレンジのケバいデザインで、
フォントサイズがやたらにデカい表示満載の楽天市場が、
ますます「効能」をドドーンと表示するんでしょうね。

さらに、楽天会員に対して、
うっとうしい販促メールが大幅に増えるでしょうね…。


うざっ

タグ：トクホ サプリメント 栄養機能食品 血圧を下げる 消費者庁 ドラッグストア 特定保健用食品 体脂肪を減らす 楽天 三木谷 安倍 産業競争力会議 薬のインターネット販売の全面解禁 集団的自衛権 公明党 創価学会 食品表示法