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急展開!PC遠隔操作事件における「擁護派」って何? [政治・経済・社会]
このドラマ、
筋書きが読めないというか、
筋書きが無いというか。
急転直下の自白、再逮捕劇、
片山被告ひとりに振り回されましたね。
まさか、
「100万歩ゆずって、被告人の精神が相当程度病んでいる!?」が
的を射ていたなんてね。。。
ここまで騒動を大きくして、
警察・検察・弁護士・裁判所をはじめとした
多数の司法関係者の手を煩わせたこと、
冤罪かもしれないという状況を長引かせたことにより、
今なお冤罪と戦っている多くの人、その家族のみなさんを
傷つけ、悲しませる結果をもたらしたことは、
まったくもって許すまじ行為でしょう。
(まだ有罪が確定したわけではないですが)
今回の騒動について、
いろいろネット検索かけてみると、
面白いことが分かったんです。
それは「擁護派」というワード。
今回の事件で「擁護派」は、
被告を擁護するだけでなく、
検察・警察に対して敵意むき出しだったみたいな、
そんな論調があちらこちらで見られました。
そこで、「擁護派」とみなされているであろう、
代表的なツイートを拾ってみました。
彼らが何を問題視してるのか分かります。
八木啓代さんのツイートに関しては、
ぜひリンク先のブログも見ていただきたいです。
過去にたくさんの不幸な冤罪を生み出した検察、
リーク報道によって印象操作に積極的関与をしたマスコミ、
これらの構造がず〜っと変わらないからこそ、
今回の事件を問題視をしているだけであって、
片山被告が真犯人ではない!と
声高に叫んでいたわけではないと思うんだけど…。
昨日のブログで、
「明日は我が身」ということを書きましたが、
何の落ち度もない人が、いきなり身に覚えのない容疑をかけられ、
長期間拘束され、自白を強要され続け、
早く解放されたい一心で自供し、
罰を受けるということは、ありうるわけですよ。
実際、片山被告が逮捕・拘束されるまでには、
4人の方が誤認逮捕され、
自白を強要された方も居たじゃないですか。
逮捕された方のうちのお一人は、
著名な方だったから、マスコミで叩かれましたよね。
そこら辺をスコーンと忘れ去って、
ただ片山被告の特殊性を論じたり、
「擁護派」だの、もっと口汚く罵る表現でもって
問題意識の高いジャーナリストたちを叩くっていうのは、
如何なものかと思うけどな〜。
(八木啓代さんはジャーナリストじゃありませんが。)
こんなこと思ってしまう自分も、
特殊なのか…?
筋書きが読めないというか、
筋書きが無いというか。
急転直下の自白、再逮捕劇、
片山被告ひとりに振り回されましたね。
まさか、
「100万歩ゆずって、被告人の精神が相当程度病んでいる!?」が
的を射ていたなんてね。。。
ここまで騒動を大きくして、
警察・検察・弁護士・裁判所をはじめとした
多数の司法関係者の手を煩わせたこと、
冤罪かもしれないという状況を長引かせたことにより、
今なお冤罪と戦っている多くの人、その家族のみなさんを
傷つけ、悲しませる結果をもたらしたことは、
まったくもって許すまじ行為でしょう。
(まだ有罪が確定したわけではないですが)
今回の騒動について、
いろいろネット検索かけてみると、
面白いことが分かったんです。
それは「擁護派」というワード。
今回の事件で「擁護派」は、
被告を擁護するだけでなく、
検察・警察に対して敵意むき出しだったみたいな、
そんな論調があちらこちらで見られました。
そこで、「擁護派」とみなされているであろう、
代表的なツイートを拾ってみました。
彼らが何を問題視してるのか分かります。
八木啓代さんのツイートに関しては、
ぜひリンク先のブログも見ていただきたいです。
PC遠隔操作事件:すべての謎が解けたあとに残るもの http://t.co/M8JjtFSF5s
— Nobuyo Yagi 八木啓代 (@nobuyoyagi) 2014, 5月 20
PC遠隔操作事件:私だけじゃないと思うけどこの事件の注目点は片山氏が真犯人かどうかよりも警察検察の捜査のあり方マスコミ報道のあり方である。取り調べの可視化や弁護士立会を認めず長期間勾留する拷問的自白強要、マスコミへのリーク、警察検察の拡声器でしかないマスコミ。焦点はそこにある。
— 土佐の酔鯨 (@tosa_suigei) 2014, 5月 19
全部、自分がやったと片山被告。警察、検察が勝ったってこと? けど可視化、人質司法、証拠開示、まだまだこの法廷は問題あることを忘れたらあかん。片山被告「私が真犯人」 - http://t.co/gkIjBHBG6y
— imanishi (@maido_osaka) 2014, 5月 20
「パソコン遠隔操作事件」。この事件が、数少ない真のジャーナリストの、萎縮効果を生まないことを願う。佐藤博史のような優れた弁護士が熱心に闘っている裁判には、関心を持ち、協力する姿勢が大切だ。それをやめたら、リーク情報に踊る御用メディアと一緒になる。
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2014, 5月 20
過去にたくさんの不幸な冤罪を生み出した検察、
リーク報道によって印象操作に積極的関与をしたマスコミ、
これらの構造がず〜っと変わらないからこそ、
今回の事件を問題視をしているだけであって、
片山被告が真犯人ではない!と
声高に叫んでいたわけではないと思うんだけど…。
昨日のブログで、
「明日は我が身」ということを書きましたが、
何の落ち度もない人が、いきなり身に覚えのない容疑をかけられ、
長期間拘束され、自白を強要され続け、
早く解放されたい一心で自供し、
罰を受けるということは、ありうるわけですよ。
実際、片山被告が逮捕・拘束されるまでには、
4人の方が誤認逮捕され、
自白を強要された方も居たじゃないですか。
逮捕された方のうちのお一人は、
著名な方だったから、マスコミで叩かれましたよね。
そこら辺をスコーンと忘れ去って、
ただ片山被告の特殊性を論じたり、
「擁護派」だの、もっと口汚く罵る表現でもって
問題意識の高いジャーナリストたちを叩くっていうのは、
如何なものかと思うけどな〜。
(八木啓代さんはジャーナリストじゃありませんが。)
こんなこと思ってしまう自分も、
特殊なのか…?
2014-05-20 18:06
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