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PC遠隔操作事件、河川敷で発見のスマホから被告のDNAって… [政治・経済・社会]

よくもまぁ、
毎日毎日、刺激的なニュースが飛び出すもんですね。

真犯人からのものと思われるメールが報道各社に送られて
今後の公判はどうなるんだろう?って思ったところにまさかの展開。


真犯人が送ったメールは、
片山被告で送ったのではないかっていう話で、
物証もありまっせ!ってことで、
検察側は、保釈取消請求をしているとのこと。


そのカウンターとして、
弁護士を伴って記者会見する予定だった被告人が、
音信不通、行方不明になったという。


「事実は小説よりも奇なり」
相棒などの刑事ドラマ、
船越英一郎主演のサスペンスドラマ、
それらを凌駕する展開です。


でもさ、物証があるということでリークされてるけど、
ちょっとストーリーが荒削りじゃないかな?
あまりに腑に落ちないことが多いんですよ。


そもそも1年間も身柄拘束されて、ようやく保釈された人です。
しかも公判中だから、自由に外出ができないどころか、
通信・通話記録でさえ弁護士が管理している。
それに当然、検察・警察だって通信は傍受してるし、
行動だって徹底マークし、すべて捕捉してるでしょ。

そういうのを分かりきった状態で、
なぜ河川敷にスマホ埋める?
あ・り・え・な・い!!!

100万歩ゆずって、
被告人の精神が相当程度病んでいる!?


これまでも、
検察の暴走による冤罪事件が多発しているのは、
さすがに多数の国民も知っている(はず)。

【あくまで参考】Wikipedia「冤罪事件及び冤罪と疑われている主な事件」


誤りを認めることができない。
引き返す=敗北という美学が優先して、
検察があらかじめ決めたストーリーに基づく事実を集め、
真実に迫ることについては自ら可能性をふさぎ、
罪の無い人を地獄に陥れ、真犯人を逃す。

何度も繰り返されているのに、
自浄能力がないんでしょうね。


おそらく、この事件は、
かなり悲劇的な結末を迎えると思います。
とても残念ですが…。


それにしても、
この事件をオモシロおかしく扱っているネットの投稿などを見るにつれ、
「明日は我が身」だってことが分からない人が多いんだと、
暗澹たる気持ちになる…。



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